突然「SWOT」分析といっても、ご存知の方は少ないでしょう。
※Strength(強み)
※Weakness(弱み)
※Opportunity(機会)
※Threat(脅威)
この4つの単語の最初の文字を集めたのがSWOTです。自分の会社の内部環境、外部環境を分析するための道具です。この4つの要素で分析することで、既存事業の改善点、伸ばすべきポイント、新規事業の将来性などを見つけることができます。
この表を見て下さい。
200年企業へ 31-2 P_NEWこの表に、思いついたこと、考えたことを書き込むのです。といっても分かりにくいかも知れません。そこで、1つ実例を紹介します。「なぜ、”街の電気屋さん”は生き残っているのか?」を、SWOT分析して見ましょう。
200年企業へ 31-2 P2_NEWこれで街の電気屋さんのSWOT分析は終わりました。次は、この分析からどんな戦略を立てるかです。強み、機会を組み合わせて力を入れるべきポイント、コンセプトを明確にするのです。
つまり、街の電気屋さんの強みは
・地域密着
・小回り性
・アフターサービス
です。そして機会は
・高齢化の進展
・製品のデジタル化
の2点です。ここから生まれるのは
「電球1個からお届けします!」
という戦略ではないでしょうか。
桐生もそうですが、高齢者の比率は年々高まっています。高齢になった方々は足腰が弱り、なかなか家電量販店に出向くことが難しくなるでしょう。また切れた電球を取り換えるのも困難かも知れません。そんな時、いつも顔を合わせる街の電気屋さんに電話をかければ、小回りが効きますからすぐに電球を持ってきてくれ、交換までしてくれる。お年寄りには何よりありがたいことだと思います。
それに、最近急増しているデジタル家電もお年寄りを悩ませているといいます。便利なのだろうが、使い方が分からず買うに買えない。電球1個を持って来てくれた街の電気屋さんはそんな相談にのることができるスペシャリストです。説明を聞いて使い方、便利さが分かれば、お年寄りはその街の電気屋さんで、そのデジタル家電を買ってくれるのではないでしょうか?
自分の強みと、世の中に吹く順風を見出すことができれば、こんな経営戦略を立てることができるのです。

1948年3月18日生まれ
好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分)
嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分)
得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分)
苦手:指相撲、妻(多分)
似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)


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