200年企業へ —笠盛人の日第42回 マシュマロチャレンジ、の3

同じゲームを2回繰り返すということは、当然PDCAの実践になります。1回目がP・D・C、そして2回目がAです。1回目の成功、失敗を分析し、2回目はより高いタワーを作る。今回は2つの班が「挑みすぎて」残念な結果に終わりましたが、それでもみんなはPDCAを実行しました。それをご紹介します。

実は、1回目が終わった時、全員に「現状把握」を記入する紙を配りました。

・うまくいったこと
・うまくいった理由
・課題
・原因や対策
・その他

を書き込んでもらい、2回目のプレイに備えてもらおうと思ったのです。さて、みんなはどんなC(チェック)をしたのでしょうか。班ごとにまとめてみました。

【赤城団】

うまくいったこと うまくいった理由
土台の途中の支え
完成度 コミュニケーションを多くとった
最初の設計図がよかった 欲を出し過ぎない
土台を重くした 考えに柔軟性があった
パスタのしなり 臨機応変に対処
課題 原因や対策
時間管理 しなり具合も計算に入れる
  立体裁断でやる

その他メモ

【榛名団】

うまくいったこと うまくいった理由
土台作り 基礎の安定性の考え方は合っていた
アイデア出し メンバーの積極性の高さ
いろいろな考えが出て、何が重要かの答えが出た 基礎をしっかりした
課題 原因や対策
組み立て時間が足りない 個々の役割分担を決める
作戦に時間がかかった 意思決定をすばやく
共通イメージを持つ コミュニケーションをとっていく
役割分担の割り振り コミュニケーションが少なかった?
時間管理  
各段をどのように立ち上げるか  
接続テープのつけ方  
ひもの使い方  

その他メモ
パスタ3本をテープで繋ぐと安定させるのが難しい

【妙義団】

うまくいったこと うまくいった理由
パスタのくっつけ方 マスキングテープを上手く利用できた
テープの切り込み
知識が役に立った
安定感 パスタを繋いだ部分をしっかり補強
手をとめなかった 最初にイメージを共有
終了直前に高さを変えた 最後まで諦めない
メンバー全員の連携 声掛け
やりながらよりやりやすい方法に変更した 声掛け
立った 重心がしっかりさせた
テープの切り方 接続部をクロスに切って止めた
何をすべきか言えた 声出しができた
課題 原因や対策
パスタの補強 1本だとしなってしまう
役割分担 手間取って時間ロスが生まれた
パスタが思ったより柔らかく、折れやすい 頑丈に固定する

その他メモ
1回目はテープを節約したが、2回目は大胆に使う

【浅間団】

うまくいったこと うまくいった理由
皆がアイデアを出し合えた 皆が協力できた
安定性 全員のアイデアを組み合わせることができた
自立した 土台をしっかり作った
課題 原因や対策
高さ 補強しすぎ?

その他メモ
試行を重ね、良い点、悪い点を見つけるのが大事

以上です。
1回目の結果から見ると、首位の「赤城団」は、完成度の高い設計図か描けたことが勝因でしょうか。それなのに、「欲を出し過ぎない」とは…。2位の「妙義団」はマスキングテープの使い方にノウハウがあったようです。
3位の「浅間団」は土台をしっかり作り過ぎて高さが稼げなかったようです。「榛名団」は時間管理の失敗でしょうか。それでも、失敗の原因を様々に分析できているのが頼もしいところです。

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)