200年企業へ —笠盛人の日第41回 OJT、の3

大変長くなりますので、2回に分けてご紹介します。

Aさんは?
もともとの仕事量が多く1人で教えることが難しいのなら、他の人も巻き込んでよいかと所長に相談。
Bさんは?
覚える意欲はあるので、言い方を変えて欲しいとAさんに伝えてみる。
私は?
所長に相談し、教え方を今一度見直してもらうなど方向転換を提案する。
所長は?
職場環境がどうなっているのか、もう少し視野を広げる。場合によっては方向転換を図る。
Aさんは?
Bさんに期待をかけ過ぎない。不得手な分野は他の人に教えてもらうようにする。
Bさんは?
おどおどしない。気も使わない。メモを取る時間をつくる。
私は?
Bさんに期待をかけ過ぎない。マニュアルを作る。
所長は?
Bさんについて、Aさんと私とに話を聴く時間を持つ。
Aさんは?
頭を冷やす。自分に都合が悪いことにも避けずに向き合う。教え方を学ぶ。
Bさんは?
メモを取る。周りに相談する。
私は?
AさんをなだめながらBさんをサポートする。ミーティングを提案する。はっきり意見を言う。
所長は?
日々営業所全体の状況を把握し、問題解決に取り組む。もう1人事務を雇う。
Aさんは?
指示するのではなく、教える姿勢を取る。理解しているのか、できているのかを確認する。感情をむき出しにしない。相手の性格を理解して対応する。
Bさんは?
おどおどしない。おどおどしていたらどんな知識も頭に入らない。仕事の内容が向いていない。
私は?
相談相手になること以外にできることはあるか?
所長は?
サポートしていない。Bさんの話を聴いた後でAさんの話を聴く時間をつくる。
Aさんは?
Bさんは?

自己分析(能力・スキル)⇨入社前面談などで。
入社後も自己分析⇨Aさんとのコンタクト。

私は?

所長への報連相。
Aさんとの連携(業務の分担、OJTも)

所長は?

教え方の研修を実施(新人研修の前準備)。
新人の能力の把握。
定期的な振り返り。

Aさんは?

Bさんは何ができて何ができないのかを確認しながら教える必要があった。相手をよく見る。
教える時は、最初は大変だと理解しておく必要があった。

Bさんは?
所長に相談すべきだった。
私は?
自分の心の中で諦めず、一度は周りの人や所長に相談してみると良かったのかも。
所長は?

AさんBさん両方の話を聴いて状況を理解し、必要があれば話し合うべきだった。
面接の時にBさんの力量を確認し、Aさんに伝えることができたのでは。

Aさんは?
感情的になりすぎない。ちゃんと分かっているかの確認を取る。自分だけでなく、周りも巻き込んで教えれば良かった(仕事が忙しい時)。そうすればいらいらすることも防ぐことができたはず。自分でやろうとしないで、時間がかかっても相手にやらせてみる。
Bさんは?
気にし過ぎない。
私は?
AさんBさん両方の相談を聞いてあげる。
所長は?
人任せにせず、AさんBさん両方に自分から声を掛けに行く。
Aさんの仕事量の調整(Aさんにゆとりを与える)。
Aさんは?
自分本位になっているので、少しでも相手のことを考えたり、コミュニケーションを取ったりすれば良かった。
Bさんは?
慣れない部分を自分で勉強する。
私は?

面と向かって言えばいいと思います。
自分でできる限りカバーをしてみる。

所長は?

社員の業務量を管理できる態勢をとっておく。
注意することがあればためらわずに実行する。

Aさんは?
Bさんの良いところを探して褒め、失敗したところはどうして失敗したかかと考えて答えを探してもらう。
Bさんは?
分からないところを曖昧にせず、しっかり質問して自分で理解できるように努力する。
私は?
部署でコミュニケーションをとり、情報の共有をしっかりできれば良かった。
所長は?

全体の把握ができていなかった。
個々の話をしっかり聴く。

Aさんは?

自分が新入社員だった頃を思い出してみる。
初めからできる人はあまりいない。
優しい心を持つ。

Bさんは?
強い意志を持ち、前職で学んだことに置き換えてみる。
私は?

良くないことは良くないことといえる勇気。
鬼の居ぬ間のOJTが増えていたら……。
AさんとBさんの間に入ってあげる。

所長は?
人間関係にも目を配る。
Aさんは?
教え方の見直し。Bさんの憶えが悪いのは自分の教え方に問題があるのでは、と考えてみる。
Bさんは?

早い段階から周りに相談すれば良かった。
自己開示(自分の得意・不得意、前職で行っていたことなど)。

私は?
所長は?
気を配る。
Aさんは?
もう少し優しく、分かりやすく教えてあげるべきだった。
Bさんは?
私は?

しっかりとしたサポートをしてあげる。
解決策をAさんや所長に提案する。

所長は?
しっかり注意する。現場をよく見る。
Aさんは?
OJTか自分の業務かの優先順位を決める。
Bさんは?
労働基準監督署に訴える。
私は?

2人の間を取り持つのではなく、どちらにたいしてコミュニケーションを取るかを考える。
事務の1人として、A、所長に対してもしっかり意見を言う。

所長は?

社内のことに関心を持ち、問題を解決するために動く。
どうして欲しいのかしっかり決めてからAさんに任せる。
どちらの味方にもならず、公平な立場でいる。

 

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)