ステップ1は部門の課題、何をしたらいいのか? の記入です。各部門は四半期の経営計画を持っており、そこから自分が目標とする課題を選び、何をしたらいいのかを書き出します。
ステップ2はキーワードを考えます。記入用紙でいえば、一番左の欄に記入する言葉です。部門の課題を解決・達成するために効果がありそうなものを沢山考えて下さい。
ステップ3では、考えたキーワードに優先順位をつけます。あれもこれも一度に実行するのは無理ですから、優先順位の高いもの、つまり効果が早く出て、効果が高そうなものを選んで記入しましょう。
ステップ4に進んだら、選んだキーワードに対して、自分でできること、その具体的な行動を考えます。まず優先順位が最も高いものからはじめ、ステップ5に進んで優先順位2番と3番も同じ作業をします。一番頭を使うところですから、時間を40分取りました。
最後のステップ6では、具体的な行動を、毎日コツコツ続けていくことができることにつなげます。これで作業は終わりです。この一学一践を一学一践ノートに書き写して社内のボードに貼ります。そして、実践ができたかどうかを毎朝の朝礼時、バディ(朝礼でペアになる人)がチェックし、◎〇△を記入します。
さて、でき上がったシートの一部をご紹介しましょう。
まずはOEMミシンの職場にいる人のシートです。
部門課題:内製率アップ
何をしたらいいか?:
| キーワード | 自分ができること | 具体的に考える | 一学一践 |
| 生産高向上 | 毎日、1日の目標枚数設定 | 目標枚数をこえるにはどうしたらいいか工夫する
目標枚数をこえられたら、さらに高めに設定し直す |
1日の目標枚数を設定する(少し高めの) |
| 情報共有 | 仕事内容ごとに記録する(ノートやスリ絵)
今やっている仕事が終わる少し前に生産管理と情報を共有し、ミシンができるだけ止まらないようにする |
紙は何を使ったか、どこに注意したかなど細かく記録して、自分でも他の人でもすぐ対応できるようにする
情報共有を早めにすることで、対応を早くする(準備など) |
新しい仕事になったらノートに記録をする(紙や下糸、注意すること) |
| 2人2台体制 | ミシンが動いていて、自分に余裕があれば生地貼りなど手伝う | 相手が手伝いやすくなるように、次の回転分の生地や紙の準備をしておく
どういう仕事が入ったのか、始めた時に共有しておく(手伝う、手伝わないは別として) |
自分に余裕があれば、積極的に手伝う。
視野を広くする。 向かいの人が新しい仕事になったら、どういう仕事か聞いておく。・ |
OEM QCのメンバーはこんなシートを書きました。
部門課題:納期厳守
何をしたらいいか?:効率アップ
| キーワード | 自分ができること | 具体的に考える | 一学一践 |
| 仕上げ方法の共有 | 自分の型にはまらずにより効率的なやり方を吸収する | やりにくい仕上げについて、もっと効率の良い方法がないかをメンバーに聞く
やりにくいと感じていることも発信する |
やりにくいと感じた時、メンバーがどんな方法でやっているのかを確認する
業務が終わったあと、1日効率よく進めたか振り返る |
| 納期状況の把握 | 納期に対して製品の量がどれくらいあるのか把握
1つの仕上げに対してどれくらいかかるのか計算する |
納期に変更がないかなど1日1回ホワイトボードを確認する | ⇒同じ |
| 外部との連携強化 | 取引相手や外注さんの顔と名前を覚える | 来た時に確認する | ⇒同じ |
000営業・マーチャンダイジング・広報の例です。
部門課題:
何をしたらいいか?:
| キーワード | 自分ができること | 具体的に考える | 一学一践 |
| 新規取引先拡大 | 展示会に出る | 何を伝えるのかを決める | 本を読む
他社に聞く 展示会に行く |
| 既存客のロイヤル化 | メルマガ・メール・SNSで発信
対面(商談)=リアルorオンライン |
商品の魅力
人の魅力 導入ショップの成功事例 |
社員インタビュー
ショップインタビュー |
| 営業組織作り | 売り方を考える | 売れる商品 | 市場ニーズ調査 |
こんなシートが20枚集まりました。

1948年3月18日生まれ
好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分)
嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分)
得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分)
苦手:指相撲、妻(多分)
似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)
















