200年企業へ —笠盛人の日第38回 笠盛ルーツから学ぶ、の3

さて、笠原会長の素晴らしい「まえがき」はお読みいただけたでしょうか?私たちはこの朗読に15分ほどかけました。その後で、2つの問いかけをしました。

質問1:印象的だった箇所はどこですか?
質問2:自身の経験との共通点はありますか?

の2つです。さて、みんなはこの「まえがき」をどう読んだのでしょうか? 少し長いので2回に分けてご紹介します。

質問1

 

印象的だった箇所
人の成長が一番大事
理由
いま一番下にいる分、自分が一番成長できるかなと思い、少しずつでもこれからも成長しなくてはいけないなと思った。
質問2

 

自分では実感していなかったけど、周りの人たちから成長しているといわれた。
小さい時は笑顔でいることが少なくて、写真がほとんど仏頂面だったけど、いつからかは分からないが、人と一緒にいる時は笑顔でいるようになった。それからは周りの人によい印象を与えられるようになったと思う。
質問1

 

印象的だった箇所
・決して笑顔を忘れない
・何でも笑い飛ばしながら、いつも希望を持ち、変化を恐れない
・感謝の心
理由
会長の行動に現れて習慣化している。
質問2

 

笑いは潤滑油、コミュニケーションは潤滑油。正論や正しいことを話し合っていても、事態は悪化していく。営業しているとよく感じる。相手には相手の論理があるので、どうお互いにメリットのある取引にしていくか、コミュニケーションが必要。これは車内の部門間でも同じだと思う・折れることは悪ではない。
質問1

 

印象的だった箇所
私が倍働いても二人分、三倍働いても三人分。足し算でしかない。社員、協力工場、取引先等々からの支えでかけ算になる。
理由
一人の力では10
1+1=2.5
になるかもしれませんが限界があり、2人の負担はすごいと思います。
1×1010以上、20以上かもしれません。10人の負担は、もしかしたら1+1=2.52人より少ないかもしれません。お金では買えない時間も少なくすみます。
質問2

 

助け合いの心は基本として持っていたい。協力してでき上がったものには心の温かさを感じます。それはお客様にも伝わります。
笑顔の大切さ。マックのCMに、スマイル0円です! というのがあります。0円の笑顔スマイルは、受け取る側にとっては0円以上のものです。会長の笑顔は素晴らしく、私も笑顔で楽しく仕事をしたいと思います。
質問1

 

印象的だった箇所
何でも笑い飛ばしながら、いつも希望を持ち、変化を恐れずにやってきたことが現在につながっている。
他社よりも品質の良い製品を、納期に間に合わせるようにがんばってくれた社員や協力工場のおかげ。
お客様の信頼。
社員全体が挑戦する精神を自分のものにしている。
理由
社員、協力工場やお客様との信頼関係が築けている。
質問2

 

品質の良い製品を納期までに間に合わせ、お客様の信頼を得ることができる。
QCメンバーはもちろん、会社全体の協力体制が素晴らしいこと。
社員全員が挑戦する気持ちを持っているところ。
情報共有がきちんとできる。
笑顔を絶やさないこと。

質問1

 

印象的だった箇所
「不景気を楽しむ」という考え。
理由
会社経営を短期ではなく、長期で考えていることの現れ。こういうところ(不景気)からいろんなことが学べるという思考。
質問2

 

人生の危機から多くを学べる。大事なことが見えてくる。同じ失敗をしないようにする。
人の成長が一番大事。周りを育て、協力してもらえる状況を作ることで会社の業績は「かけ算」で増えていく。
笑顔は潤滑油。

質問1

 

印象的だった箇所
不景気を楽しむ(1人ではなくて皆で)。
理由
安定が続くとそれが当たり前になってしまって変化のない会社になってしまうと思うので、壁にぶつかった時に楽しんで乗り越えた先をイメージすることで、人に求められる元気で魅力的な会社になれそう。
質問2

 

仕事をしていて自分の問題点に気がついた時、自分の性格上仕方がないとあきらめるか、チャレンジするか悩んだことがあった。結果、1度ぐらいチャレンジしてもいいのでは? と思い、いまチャレンジ中です。
質問1

 

印象的だった箇所
1人ががんばっても2人分、3人分の力にしかならない「足し算」。
取引先様や協力工場さんがかかわることで「かけ算」になる。
生活を楽しむことを忘れない。
理由
個の力には限界がある→人との関わり合いで業績は向上する。
いくら忙しくても、実生活に影響が出ない。簡単に切り替えられてうらやましいなと思った。
質問2

 

生活を楽しむことを忘れない。
→私自身も旅行が好きだったり、観たい映画は必ず映画館で観たり、気になる場所はSNSでチェックしたり、音楽、お笑い、アート、本、服、と、いろんなインプットの時間を大事にしたい、熟考も。
→忙しくて余裕がないと、それらにエネルギーを向けることすらできなくなってしまうけど、それらを欠けばいくら仕事ができても人間としての深み、価値観などは成長しない。だからこそ私生活を大事にできないといけないし、実生活を充実させることが仕事にプラスになっていくこともある、仕事に活かせることもあるんだと気付けた(仕事だけができればいいんだという考えでは、会長はないから)。
質問1

 

印象的だった箇所
私がやると思っている間は、業績は「足し算」でしか増えない。会社で懸命に働いている社員、「笠盛」を支えてもらっている仕入れ先や協力工場、笠盛のファンになっていただいている取引先、商売をさせていただいている地域の皆さん。多くの人たちに支えていただくことができれば会社の業績は「かけ算」で伸びる。
理由
たくさんの人と協力しあっているからこそいまの笠盛がある。どれか1つでも抜けてしまうと成り立たないと感じた。仕事ができることを当たり前と感じてはいけない。
質問2

 

納期に間に合わせるためにみんなで協力しながら、ミシンを増やしたり、ミシンが動いている間に仕上げをできるだけやったりして無事納期に間に合わせた時。自分で考えたり、みんなと相談しながら納期に間に合わせられる方法を探した。
ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)