200年企業へ —笠盛人の日第24回 未来続編<顧客満足度1>の7

私たちは1回目のグループワークで

満足しただけではファンにはならない⇒満足だけでは忘れられてしまう
不満に耳を傾けるのも大切だが……
感動したお客様の声を聞き、自分たちの強みを知ることが大切
強みを伸ばす⇒満足以上⇒顧客満足度アップ

ということを学びました。グループワークの2回目では、「笠盛」の実力をもっと高める方策をみんなで考えました。

000の商品を選んでもらうために、刺繍加工の依頼を受けるために、必要なことは何だと思いますか?

というのが課題を出して班ごとに発表してもらったのです。これにも多彩な回答が集まりました。

・000は、軽さ、金属アレルギーの人もつけることができること、をアピールする
・はじめから出来ないといわずにチャレンジする
・商品の提案
・ほかにはないオリジナリティがある
・良品である
・対応が良い
・きれいなものを作る
・納期に間に合わせる
・お客様が欲しいものを把握し、さらにそれを自分が欲しいと思えるかを考える
・金属アレルギーで、肩こりで悩んでいる方に000という軽くてやさしいアクセアリーを知ってもらう⇒知らない人に知ってもらう
・新しい選択肢を提供する

長く使えるか、どうコーディネートしたらいいか、という不安に応える。
お客様が求める色を実現する
・お客様の日常をより豊かにする

他人に褒められる
ほかとは違う「らしさ」の演出⇒コンセプト・デザイン・品質
・買い物+体験(ワクワク)

ファクトリーツアー
一緒に企画する=参加型(受注会の開催)
作り手とのつながり⇒インスタライブ+イベント
・品質管理と納期厳守は前提
・展示会でのアピール=お客様が求めていることを素早く察知し、提案をする
・笠盛の歴史や技術力を全員が理解し、人に話せるようにする
・お客様から依頼があったという受け身での仕事ではなく、共に仕事をしているという主体的な意識
・良いデザイン、斬新な刺繍などプロとしてのアドバイスが出来る
・他社にない技術をアピールする

000風の刺繍
サガラ刺繍
テーブルダウンしての製品(筒状のものにも刺繍できる)
・センスの良いホームページを作りアピールする
・お客様のコストに合った刺繍内容、方法などの提案をする
・会社の窓口である電話対応で、お客様に不安や不信感を与えない
・納期:余裕のある状態で出荷するためスケジュールをきちんとたてる

1枚1枚を同じクオリティに仕上げる
お客様の特徴を社内で共有
社内での思いやり(納期の設定や仕上げの手伝いなど)が作業効率Upにつながる
・000では、お客様の声が拾える接点を作る

インスタライブ、アンケートで声を拾う
アフターケアの充実でお客様との関わりを長く持つ
イベント参加などでお客様とスタッフの距離を短くし、親近感と共感を生む
お客様の声を開発に生かす
生産工場である強みを活かし、スピーディな開発
お客様を巻き込んだ試作
・品質や納期厳守など基礎的な部分の向上=良いものを早く上げる。それも思っていた以上のものを。
・自分たちの強みを考える

なぜリピートして頂いているのかなど取引先の意見を聞き、外部の意見と社内の意見のギャップを埋める
・納期や金額を明確に

HPや展示会でのPRを重要視
担当者とのコミュニケーションを密に取る
出来ない時には代替品などの提案をする
・お客様を笠盛ファンにする

「この会社に頼みたい」
「(修理を頼んだら迅速で丁寧な対応だったので)またこの商品を買いたい」
と思っていただけるような心地の良い対応

いかがでしょうか。私には、近未来の「笠盛」の姿がここにあるように思えます。

2回のグループワークを終えて、しつこいようですがもう一度、今日の勉強の「まとめ」をしてみました。

満足=ファンではない
⇒満足だけでは忘れられてしまう
⇒感動レベルに上げる(感動の創造)
不満に耳を傾けることも大切だが、感動したお客様の声を聞いて自分たちの強みを知ることも大切
 ⇒強みを伸ばしてファンを増やし、何度もリピートしてもらえる会社へ

以上で今回の勉強会を終えました。

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)