200年企業へ —笠盛人の日第27回 売上&利益②、の4

いつものように研修のまとめから、みんなの感想を拾ってみます。

「難しい。時間が足りない」

「説明が早すぎて内容が良く分からなかった」

「他グループ同士の話し合いが、説明だけで終わってしまうなど、もう少し時間ガレ場良かった」

「もう少しわかりやすい言葉で伝えて欲しい」

「移動が多かった」

などの批判が結構ありました。確かに、結構高度な内容を短い時間に詰め込んでしまったのかも知れません。反省します。

でも、前向きな感想も沢山ありました。多かったのが社内のコミュニケーションに関する感想でした。

「同じ仕事をしている人と、普段は出来ない細かな情報共有が出来た」

「いろいろなグループの情報が得られた」

「他部署が気にかけている部分を知ることができた」

それほど大きくない会社の中で毎日顔を合わせているのですが、皆さんは仕事に追われてコミュニケーションの時間があまり取れていないようです。ワークショップでの頻繁な移動には批判もありましたが、役に立った一面もあったんですね。

生産性を上げようという試みも広く始まりました。

「ミシンではとにかく事前準備が重要」

「切り替え時間と1回転の時間をどうすれば早くできるかを考えながら仕事できるようになった」

「忙しい毎日の中で事前準備と情報共有(作業内容と納期)をきちんとすることでムダな時間をなくしスムーズに仕事が進められた」

「気をゆるめず、早めの確認をして1回転でも多く稼働率を上げて行きたいと思います」

「?と思ったことは必ず営業に確認することで修正がなくなって効率アップ」

「忙しい時もそうでない時も、優先順位を自分で考えること。そしてミシンが効率よく動かせるように事前準備と動いていない時の時間の使い方、糸切れ、不調時の短縮が重要だと感じたので、今後もそれらの課題に向き合いながら挑戦していきたい」

などです。

「生産について改めて考えられた」

という基本に立ち返る声もありました。
また、これからの仕事の進め方を考えた人もいました。

「数値化して結果が求められる基準ができた(枠張り、ボビン交換、糸替え)。基本動作をもう一度見直すことで無駄が省けたので、この調子でミシン班は協力していきたい」

「常にチームの最適化の方針=みんなが進むべき道標を発信することを意識しました。方針があることでゴールに向かいやすく、ひとりひとりのアイデア、議論が深まりやすくなるかなと感じています」

「今回みんなが挙げた課題と対策をフォローアップする。仕組みがないものは仕組みを作る」

「時間短縮の提案など、気になることがあったらとりあえず提案してみる。無駄を省いていくことが生産性向上につながる」

「今の業務の課題を見出し、改善を考え、他部署のフィードバックをもらうことで、自分の考え以上の意見を得られた」

かなり難しい課題に挑みましたが、期待以上の効果が上がったようでホッとしています。

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笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)