200年企業へ —笠盛人の日第40回 学び上手、教え上手第2回、の3

さて、今回の勉強会の参加者はこれから、この長い文章をまとめなければなりません。
文章をまとめるには、読んだ文章を頭の中で整理し、重要だと思ったところを抜き出さなければなりません。そのような作業をすれば、読んだ文章のエッセンスが頭の中にくっきりと残るはずだ、と考えてお願いした作業です。
さて、みんなはどんなふうにまとめたのでしょう? まとめやすいように、記入用に配った紙には、「感想・メモ」「共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)」という2つの欄を設けました。いくつかご紹介します。

感想・メモ
・教える側が学ぶ姿勢を見せることも大事
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・「相手は自分とは違う人」。「相手本位な人」になることは言葉では簡単だが、実践できる人は少ない。周りを巻き込むことができる人ほど教え上手なのだと感じだ。
・また、学ぶ側もどうやったら教えてもらえるのか、+αの情報を引き出せるかというときに、相手を観察してみるということが求められる。
・教える人も学ぶ人も互いに歩み寄りが大事だと感じた・新人が周囲の人々の「人脈マップ」を作るためには、どんな仕組みを会社内に作るかも重要だと感じた。
・学びのリソースは「自分の経験」「周囲の人々」「先人の知恵」
・みんなで教えて学ぶ空気づくり

感想・メモ
・相手本位で対応すること
・話を素直に聞ける姿勢
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・自分の当たり前と他人のそれは同じではない
・教えたことがうまく伝わっているのか、理解できているのか、を見守る姿勢も必要
・教えたことができているかどうか、自分で考えて行動するようになれているのか。個々でそのスピード異なるので、その対応も考える必要がある

 感想・メモ
空欄
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・相手本位だと、相手のモチベーションに左右されて、決まった方法、効率の良い方法がとれないのではないか?

 感想・メモ
・学び上手も教え上手も増えるほど良い
・正しい学び方を教えることが大切(何を学ぶかではなく)
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・自分1人だけで教えない⇨リーダーをしていた時、自分は経験が長く立場も上だと思い込んでしまったので大変だった。1人でやるのが正しいわけではないと学んだ
・自ら学んでいる姿勢を新人にも見せる⇨ミシンの操作などで実践できていたかも

 感想・メモ
・記事を読み、共感できるところが多くあった。その中で「教える」「学ぶ」はとても大事なことだと感じました。
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・自分本位ではなく、相手本位を目指すことはとても共感できました
・「自分一人で教えない」ということ、どんどん周りを巻き込むということが大切だと感じました

 感想・メモ
・どんな経験を積ませ、どんな人と関わらせていくかが、その後どういう考え方で仕事をするかにつながる
・教わる側も教える側も姿勢を考える必要がある(「質問」「傾聴」「観察」)
・新入社員だからこそできる関わり合いがあると感じた
・様々な人に関わることで分かることも確実にある
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・OJT担当者にこだわることなく、積極的な姿勢で学ぶという意識が重要であると考える
・これまで様々な経験を積んできた中で、「どんな経験を積み、どんな人々と関わりを持ったか」でその後の成長が大きく変わった人を見てきた。新人側も肩ひじを張ることなく学んでいきたい

 感想・メモ
・自分が教える側の責任者の目線と新人の目線は全く違うので、相手のタイミング、自分のタイミングを考えて、一緒に成長するする気持ちで向き合っていくのがいいと思う
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・教える側のメイン担当がいる上で、「巻き込む人はあくまでもサブ」の位置づけを明確にする
・いまは全部は分からなくても、だんだん学んでいけばいい
・「いますべて教えなければならない」と肩ひじ張らず、学ぶ側を長い目で見る意識も大切

 感想・メモ
・相手本位⟺自分本位
・周りをうまく巻き込む(OCBリスト)
・教える側「学び続ける姿勢」⇨教え上手は学び上手
共感できたこと・学んだこと・実勢してみたいこと(+共感できなかったこと)
・主従関係ではなく「パートナー」⇨関係性/環境の大事さ
・成長には時間がかかる⇨「待つ」ことも大事だと思う
・「学び方」を明確に伝える(姿勢/笠盛流新人のあり方など)
・人をつなぐ/関わる人を増やす(設計、環境、仕組み作り、仕掛け)
・後生畏るべし

笠盛の仲間たちはこんなまとめ方をしました。皆さんはどんなまとめをされましたか?

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)