200年企業へ —笠盛人の日第45回
パークフェス事前準備、の1

こんにちは、トリプル・オゥ事業部マネージャーの片倉洋一です。
今回の「笠盛人の日」を開いた2024年9月、私は取締役になりました。これまでの従業員という立場と違い、役員になれば経営全般への責任が生まれます。そこで今回から、原則として私が勉強会のリーダーを務めることにしました。

「笠盛」の決算期は8月です。2024年9月からは第75期がスタートしました。私たちは毎期、スローガンを掲げます。75期のスローガンは「新たな進化、改善が未来を変える!」です。これまでの「笠盛人の日」は、どちらかといえば「基礎学習」的なテーマが多かったのですが、私はこれを機会に、毎期のスローガンの実現に向けた実務的な「学びあい、教えあう」勉強会にすることを目指すことにしました。そして、75期に向けて櫻井社長が示したビジョンは

感動の創造
〜日本一の刺繍屋〜

です。今期の勉強会のテーマもこのスローガンにしました。

その上で、今回と次の10月の「笠盛人の日」を、カサモリパークフェスティバルの実践研修に充てました。パークフェスで「感動」を産み出すための事前準備です。従って、この2回の「笠盛人の日」をまとめてご説明します。

パークフェスは毎年11月、アクセサリー「000」を作っているカサモリパークで開催しています。

・ファクトリーツアー:普通の刺繍と「000」の生産の模様を見ていただく。
・ワークショップ:刺繍のパーツでフラワーアート、ブローチ、リボンチャームなどを作る。
・マルシェ:限定カラーの「000」などの笠盛刺繍製品販売。

を3本の柱にして、会長、社長以下全社員でお客様をお迎えします。「笠盛」にとっては重要なイベントです。

私たちは、「笠盛3年ビジョン」の中に、「パーク構想」を持っています。私たちが大事にしている「人とつながる物づくり」を形にしたのがカサモリパークフェスだからです。パークフェスは

*社員教育=社員の成長
*認知拡大
*地域貢献
*物づくりで感動を

の場なのです。

私たちはしばしば「感動」をキーワードに使います。それは私たちが

感動=事前期待を越える
満足=事前期待通り
不満足=事前期待以下

と考えているからです。つまりパークフェスでも、来ていただいたお客様に、

「来る前に抱いていた期待以上の何か」

を感じていただかねばなりません。そのための企画作りがこの2回の「笠盛人の日」のテーマなのです。

パークフェスに向けて、私たちは社員の中から実行委員長、副委員長、そして3つの柱である「ファクトリーツアー」「ワークショップ」「マルシェ」の責任者を決めます。勉強会ではまず、実行委員長と3本の柱の責任者に2024笠盛パークフェスに向けた思いを語ってもらいました。

【実行委員長】
「自分とお客様へわくわくどきどきを提供する」
・働きたいと思ってほしい。
・刺繍技術を継承していきたい。
・地域から必要とされたい。
・依頼したい、購入したいと思ってもいたい。
・来てよかった、楽しかったと思ってもらいたい。
そんなイベントにするためにはまず運営側が楽しく笑顔で!
社員もお客様も思い出になる楽しいイベントにしたい!

【ファクトリーツアーの責任者】
幅広い年齢、刺繍に興味のある人、ものづくりが好きな人が対象。
笠盛の色んなすごい技術、刺繍の幅広さ、面白さを知ってもらう。
→刺繍に興味を持ってもらい、ここで働いてみたい、をつくる。
→刺繍好きのお客様を増やしたい。
→マルシェに並ぶ商品の価格を納得してもらえる場にしたい。

【ワークショップの責任者】
家族連れ、ものづくりが好きな人が対象。
自分の手で“創る”ものづくりの楽しさを感じてもらう。
→笠盛の刺繍をもっと身近に感じてほしい。
→完成した喜びを家族に、友達に伝え、色んな人と共有してほしい。
→失敗も思い出。またリベンジしたいと思える時間にしたい。

【マルシェの責任者】
000客層の年代の人、男性向け(家族へのお土産として購入しやすいものとか含め)が対象。
パークフェスでしか出会えない特別な刺繍商品。
→すでに商品を持っている人にも、まだ持っていない知らない人にも購入したいと思ってもらえるような素敵な商品空間を用意する。

4人の話を聞いて、グループワークに移りました。

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)