200年企業へ —笠盛人の日第46回
パークフェス振り返り、の2

全員の「一言集約」が出そろい、次は「成功&課題」、「未来志向・立案」です。「全体」「工場見学」「ワークショップ」「マルシェ」の各班に分かれて話し合ってもらいました。各班での議論のまとめをご紹介します。

【全体】
記録的な売上達成という成果を喜びつつも、お客様の利便性向上に向けたシビアな反省が相次ぎました。
<成功点>
・ガチャガチャが完売した
・売り上げ増
<課題や改善点>
・駐車場の線
・雨の日対策
・駐車場入り口のすれ違い
・案内板や看板
・ガチャガチャの当たり
<成功点の活用>
・売り上げ達成⇦客単価アップ

⇦日ごろの広報で認知度アップ

⇦客層の違い

⇦初めての人が多い

・飲み物販売
<問題の解決策>

・整備⇒駐車場の線、コンクリート整備

⇒外の看板の見づらさ

⇒遠くから来た人の送迎

⇒ライトアップ

⇒案内板

・開催日:平日での開催時間を伸ばすか、ファッションウイークとずらす
・本社へ行ってしまう人への対策
・ガチャガチャの当たりに、中当たりを増やす
・社員の買い物時間のルール作り

【ファクトリーツアー】
これまでの「000」単体の説明から、刺繍会社としての技術力を伝える形へ。体験にフォーカスした戦略が大きな成果を生みました。
<成功点>
・刺繍体験に使ったミシンが一度も止まらなかった
・原反ミシンのフォローができた
・体験にフォーカスをあてた
・お金の管理がしやすかった
・受け付けの人手が十分だった
・ワッペンの種類が多くて参加者が楽しめた
・参加者がミシンを動かすことができた
・雨への対応
・ミシン体験
<課題や改善点>
・時間が守れない(早すぎる)
・予約がないお客様にも楽しんでもらえたらよかった
・ツアーの内容と価格
・拡声器の調節
・遅刻者のアナウンス
・練習不足
・断らざるを得ないケースがあった
・最初から最後までの進行役が必要
・準備がギリギリ
・時間枠の拡張
・リハの回数を増やしたい
・内装の充実
<成功点の活用>
・新しい試みも滞りなく進行できた
・体験内容が簡単だった
・中身を実際に見ることでて、より理解してもらえた
・ファンだったら楽しい
・これまで000だけの説明だったが、今回は刺繍会社「笠盛」としてのPRができた
・お客様の満足度を上げるために、1回転の中の時間配分を厳守すること
・ミシンの稼働時間、刺繍の種類を増やす
・リハの回数を増やす
・もっと参加しやすいように改善する
・今後の内容にもよるが、通路展示の責任の所在と内装品
<問題の解決策>
・全体の進行役兼タイムキーパーが必要
・ミシンが動くところを5分ぐらい見せた方が遅刻者にも対応できるようになる
・ミシンの配置

【ワークショップ】
新たなワークショップ内容や、安全性を考慮した準備が光りました。
<成功点>
・リーダーシップ(準備)
・新たなワークショップ内容(廃材利用)
・開催期間中の改善
・けがのない内容
・お客様の満足度
・片づけが早かった
<課題や改善点>
・集客
・やり方の説明
・来場者への配慮、レイアウト(入りやすい雰囲気)、安全性
・刺繍との接点
・やり方の難点
・売り上げ
・どの層をターゲットにするか
<成功点の活用>
・安全性⇒次年度も考慮する
・動線がよかった
・当事者意識⇒to do リスト(見える化)、slack(情報共有)

・新しいアイデア⇒残糸・廃材の使い方のアイデアを募る

⇒パネル、フレーム,キーホルダー、ブローチ

<問題の解決策>
・利便性(靴を脱ぐこと)

・集客⇒名称?(〜体験、など)

⇒いまの11月開催をクリスマスにしたら?

【マルシェ】
品開発から販売まで、チーム一丸となった取り組みが実を結びました。
<成功点>
・トートバッグが男性にも売れた
・売り場の雰囲気が良かった/高級感ある見せ方◎
・去年より売り上げUP
・メンバー全員が臨機応変の接客ができた
・ファクトリーショップを閉めたことで集中できた
・みんなで協力して製品開発ができた
・POPや展示が分かりやすかった
<課題や改善点>
・限定000への反応が鈍かった(種類が多すぎた?)
・ツアーのお客様をマルシェに導く地図が必要
・FSにお客様が行ってしまった
・作業に偏りがあり、準備をどうしたらいいのか分からなかった
・アウトレットの売りのがし、マンネリ化
・他ブランドの仕入れで新鮮さを
<成功点の活用>
・トートバッグは男性でも日常使いできるアイテムだった
・売り場が立体的で、ワクワク感を作ることができた
・お客様がお客様を呼んでくれた
・ショップを1ヶ所にした⇒人員確保,レジ端末確保、お客様集中
<問題の解決策>
・本当にここでしか買えない、すぐ来なきゃ買えない,というアイテムを作る
・準備はきちんと時間を作ってみんなが集まる
・アウトレットは、縮小か内容の再考が必要
・POP(案内など)はもっと増やす⇒接客の代わり

以上です。この後は各班の代表のこれを発表してもらいました。
しかし、これを読むだけでも、みんながいかに真剣にパークフェスに取り組んだかが伝わってきます。ないし遂げたこと、つまり成功体験を皆自覚しています。そして、次の年に向けた改善案もいくつもあります。パークフェスは年々充実し続けるに違いありません。

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)