200年企業へ —笠盛人の日第35回 振り返り、の1

こんにちは、トリプル・オゥ事業部マネージャーの片倉洋一です。
早いもので、私たちの勉強会、「笠盛人の日」も3年を経過しました。当初は笠原裕子、高橋裕二、新井大樹と私の4人でリーダーを引き受け、途中からもっと充実させようと若手の4人にも手伝ってもらうようになりました。手探りで様々なテーマを採り上げましたが、さて、どんな成果が出ているのか。今回はそれを知って次への足がかりにしようと、10の質問を用意し、みんなに答えてもらいました。それをご紹介します。

【Q1】
役に立った、学びになった、良かったと思う研修に✓して下さい(複数可)

▢10月=従業員満足度アップの施策を考える
▢11月=未来編<顧客満足度>」
▢12月=顧客満足度を高める
▢1月=売上&利益①
▢2月=売上&利益②
▢3月=目標達成に向けた毎日の実践 継続徹底
▢4月=伝える力〜社内工場見学①
▢5月=伝える力〜社内工場見学②
▢6月=商品開発コンペ・分析
▢7月=商品開発コンペ・顧客価値を考える
▢8月=商品開発コンペ・プレゼンテーション
▢9月=商品開発コンペ・発表

この日の参加者は19人でした。結果を見れば、もっとも多かったのは5月と9月でそれぞれ13人、次いで4月の12人でした。

「笠盛」はお客様の注文を受けて刺繍をするOEM工場と、刺繍によるアクセサリーである000を作る工場が車で10分ほど離れています。そのため、日常的な交流ができにくく、同じ会社なのに「あちらの工場」のことはあまり知らないという声があり、4月は000部門の社員がOEM工場を見学し、5月はOEM部門の社員が000工場を見学してそれぞれ説明を受け、質問を投げかけて交流したのです。この社内交流が喜ばれたということは、普段の交流の少なさの表れでしょう。

9月は、4回続けた商品開発コンペの発表でした。各班が知恵を集めてまとめた新商品、新サービスを全員の前で発表し、評価を受ける回でした。自分たちのアイデアを何とか認めてもらいたいという熱意が記憶に刻み込まれたのではないでしょうか。

新商品開発コンペは多くの人が楽しんでくれたらしく、6月は8人、7月7人、8月8人が✓を入れてくれました。

ほかは4人〜5人にとどまりました。

【Q2】
どんな点が役立った・学びになりましたか?

これは記述式の質問です。多彩な回答が寄せられました。いくつかご紹介します。

多かったのは、やはり工場見学でした。

「アクティブ形式の研修がより印象に残っています。ただ座って行うよりも,動いたり、自ら体験したりする研修だからだと思います」

「OEMの工場を見せてもらった時、成功サンプルと失敗サンプルを見せてくれたのではっきりといい品、悪い品の違いが分かった。000の工場見学を行う際にも,どういう目線で商品を産み出しているのかを伝えるのに、ダメサンプルを見せることで説得力が生まれると思った」

「000のメンバーが自信を持って商品を作り上げてお客様へとお渡ししているのが伝わってきました」

「自社の強みや技術を知ることができた」

「000の仕事内容、生産方法が学びになった」

「OEMの仕事内容、生産方法が学びになった」

「4,5月で普段関わりの少ない000の仕事内容とOEMの仕事内容をよく知る機会になった。OEMの中の技術がいまより夫工夫したり改善できる部分が000の技術にあるのではないかと思い企画したので、みなも楽しんで学べたのではないかと思います」

みんなが自分の会社への理解を深めたことが伝わってきます。

9月の商品開発コンペ・発表にも多くの意見が寄せられました。

「自分で理解して伝えているつもりでも,伝わっていないことが分かった。実際にプレゼンを考えてみることで、どうしたら相手により伝えることができるか、深く考えることが出来た」

「商品開発コンペは新体験で面白かった」

「発表するまでにどういった準備が必要か学べた。他のグループと比較したことで改善点が見つかった」

「最後の商品開発コンペの回では、プロセスを大きく学べたので、今後のOEMの未来のために加工ではない業務を作りだして行かないといけない中で,すごく参考になりました」

ほかにはこんな意見も。

「損益分岐点のことを学べて良かったです」

「全員でES/CS/売上げの重要性を考えられた」

「売上げや数字を意識することができた」

みんなが少しずつではあれ、成長してくれているように感じました。

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)