200年企業へ —笠盛人の日第35回 振り返り、の4

【Q8】
どんな課題がありますか?

「笠盛人の日」は、4年目に入りました。さらに有意義な勉強会にするために、これまで3年間の勉強会に問題はなかったかを知りたいと思いました。

「少し難しいところがあった」

「学んだことを業務に活かせない時もある(落とし込み方が難しい)」

「笠盛人の日の具体的な実践内容がすぐに考えられないこと」

これらは研修内容のレベルの問題、学んだことを実際の仕事に活かすことの難しさを訴えています。私たちリーダーは、より分かりやすく、仕事に役立つ研修を心がけなければなりません。

「内容によると思いますが、かつては一学一践のテーマが仕事中に達成できていたものが、だんだん仕事が終わって家で調べたり,業務の間で考えたりしないと達成できないことが増えてきた気がした」

「パンチの場合、PCはセットすれば動く設定ではないので、仕事を止めることになる。時間外、自宅に持ち帰らなくては進まない研修は辛い。パンチ納期が決まっているので、コンペ研修の時は内製率が下がったと思う」

「時間の使い方⇒通常業務とのバランス」

「通常業務との兼ね合い。分科会もですが、通常業務>その他、でないとダメだと思います。あれもこれもやっている今のこれで,売上げが上がらないといわれるなら、通常業務をやっていたいです」

これらの声は、研修と実務のバランスの取り方の難しさを訴えています。毎月1回、ほとんど半日を費やす勉強会が実務の邪魔になって過重な負担をかけているとしたら、何とか打開策を考えなければなりません。また、研修の内容が高度になったこともみんなの負担を増やしたのかも知れません。
これに関連して、

「全員が同じ理解力(これを高く維持するのは難しいと思う)、意識ではないと私は思っている。だから難しい事は求めすぎない方がいいのでは。研修して終わりではすごくもったいないので」

という意見もありました。

「QCのチーム力が上がってはいますが、温度差のある人もいるので、この辺りをしっかり業務への温度差をなくしていきたい」

「1月、6月のコンペの時の説明で理解することが人によって違う受け止め方をしていた」

「各部門でそれぞれ業務をこなさなきゃならないと思ってはいるが、会社内の仕事はみんなで協力していくという意識をもっと持ってもらえたらいいと思っています」

というのは、各人で勉強の進み具合、意識の持ち方が違うということでしょうか。

研修を通じて自分の課題を見出した人たちもいました。

「効率よく動くためのプロセスの組立て」

「ミシンをよく観察して可能性、アイデアを探る」

「情報共有の時のことば選びetc.」

「コミュニケーションの取り方」

「チームワーク」

「どこまでの共有が必要なのかの見極め」

「売上げを上げる意識⇒3年後、5年後のお客先、市場、商品」

「私は個人主義がちだから自分の考えが先行して周囲の理解を得づらい気がする」

きっと、それぞれに回答を見出してくれると思います。

ほかには

「パワポを作るような内容の時に、WiFiがないとか、パソコンがないとか、環境の方」

「1位とか順位を決めないやり方に変えて欲しい」

「自分の立場や役割をちゃんと理解できているのか」

「研修の成果が見えづらい(効果測定の方法?)」

という意見もありました。これからの参考にします。

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)