200年企業へ —笠盛人の日第24回 未来続編<顧客満足度1>の6

前回からの続きです。

品質 ・良いものを早く
・思った以上のものを上げられるよう工夫する
・サンプルでも工夫し、お客様の希望を元に作業工程を提案し、やり易くキレイに上がるようにする
納期 ・厳守を前提にする
・納期が間に合わなければ連絡する
先方からお電話を頂いたときに、どのように電話対応したら相手が安心できるか、分かりやすいか、気持ちが良いかを考えています。
気をつけていることは
・声のトーン(ワントーン高い方が丁寧に聞こえると思う)
・敬語(丁寧語、尊敬語など考えて使い分ける)
・愛想良く(とにかく明るく大きめの声で話す)
・お礼、謝罪はこまめに
・誰におつなぎするかを考える
・メモを取り、分かりやすく整理して伝言
品質 キレイなものを上げる=高みを目指す
納期 1日でも早く上げる。納期、スケジュールをしっかり伝える
コスト 生産性を考えながらコスト出し
お客様と一緒のものづくり お客様要望を聞き、困りごとを聞く
製品ナンバーや柄番等分かりやすくする。それにより単価の間違いも発見できる。
単価の確認、請求漏れがないか、請求先が間違っていないか?
締め日後2日以内には請求書を発送、必要に応じて発送前にFAXする
訂正があった場合には、その日のうちに対応する
困りごと、悩み事は何か
現状の商品、サービスにどの程度満足しているか
ニーズと社内技術&リソースのマッチング
⇒困りごとをどういう社内の技術で解決できるかを考える
社内の知識、技術だけでは不充分の際に、技術向上を目指す
どの部門の協力が必要か
部門単体ではなく複合的(連携)にも取り組み、最適なニーズと社内リソースのマッチング
きれいな商品を縫う
お客様がつけていて不安になる要素を減らすことを考えて、良いものを上げる
(ボツボツと糸が出ているとか、珠の形が変とか、頼りない上がりにならないように)
まずは仕上げがしやすいもの
お客様が商品を買うときにネックとなること、お悩みを先回りして考え、コラムなどで紹介することで購入までのハードルを少しでも減らす
お客様に伝わりやすい言葉を使い、目にとまりやすいキャッチフレーズなどを考える
差別的な言葉や無意識に使ってしまう今の時代にそぐわない言葉を使わないよう配慮する(奥さん、ご主人⇒パートナー、ご伴侶、など)

ずいぶん長くなりましたが、全員のレポートをご紹介しました。

実は私たち事務方で、お客様のことを考えて意識していること、のサンプルを用意していました。

<000オンライン業務>
お客様に確認したいことがある時は、メールのやり取りの回数が少なくて済むように文章を考える。また同じような確認事項が続いた場合は、サイト内の説明が足りないかもしれないので、お客様に分かりやすいように改善する。

<取引先対応>
マメなコンタクトの心がけ(ライン、メール、電話)
⇒柄や表現、やり方の提案、サンプル上がり後の改善点や進め方の連絡
⇒サンプル・量産進行状況や納期の連絡
⇒出荷後、伝票・送り状の伝達

の2項目です。案ずるより産むが易し、といいますが、こんなサンプルを用意する必要はなかったようです。自分が消費者、客の立場だったらどう感じるかを生かして、メーカーの一員としての自分の行動がどうあるべきかを考えてくれています。これが「笠盛」の底力です。

 

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)