こんにちは、OEM事業部長の高橋裕二です。
さて今回は「継続」の2回目です。前回はMLBで大活躍の大谷選手が高校1年の時に作ったという曼荼羅シートを参考に、笠盛人の曼荼羅シートを作り、継続するためには諦めない理由を持つことが大事である事を学びました。
「継続」は大谷選手が実行しているだけでなく、多くの人たちが成功するためになくてはならないものだと語っています。「継続は力なり」、という言葉は皆さんご存知でしょうし、「石の上にも3年」というのはよく耳にする言葉です。
ディズニー映画やディズニーランドは多くの人に夢を持たせ続けています。そのディズニーの創業者、ウォルト・ディズニーは
「夢をかなえる秘訣は、4つの『C』に集約される。
それは
『Curiosity 好奇心』
『Confidence 自信』
『Courage 勇気』
そして
『Constancy 継続』
である」
という言葉を残していますし、京セラ、第二電電(KDDIの前身)の創業者で日本航空の再建にも力を注いだ稲盛和夫さんは
「継続は力なりで、粘って、粘って、何度も何度もチャレンジしないと何ごとも成功しない」
と語っておられます。
また、マクドナルドの創業者レイ・クロックは
「この世界で、継続ほど価値のある物は、ありません」
と言い切っています。
そんな事は重々分かっていても、ついつい何事も三日坊主に終わりがちなのが私たちです。
「今年こそ日記を書き続けるぞ!」
と元旦に宣言したものの、数日すると日記には白紙のページが増えて行ってしまった、という苦い経験は、私を含めた多くの人の記憶に残っているのではないでしょうか。
そこで、もう一度
なぜ継続は大切なのか?
を考えてみました。あれこれ考えて、私は2つの理由を思いつきました。
①継続はなりたい自分になるための自己実現の一歩である
②継続し習慣にすることで、人は変化(成長)が出来る
のです。ほかにも色々とあるでしょうが、煎じ詰めればこの2つになるのではないでしょうか。
①はわかりやすいと思います。大谷選手を例にとれば、彼は曼荼羅を作っただけでなく、自分が偉大な野球選手になるという目標に向かって曼荼羅に記入したことを実践し続けました。いや、いまでも実践し続けています。彼の偉大さの背景には「継続」があるのです。
私たちの仕事も同じです。最初は出来なかった刺繍ミシンの操作も、毎日続けているうちに出来るようになります。さらに続けていけばミシンの癖をのみ込み、温度や湿度に合わせて糸のテンションを調整し、といった具合に技術が向上します。「継続」することを怠れば、みんなに頼りにされる笠盛人にはなれません。
そこで②です。継続した結果、変化(成長)が起きるとして、なぜ変化(成長)が必要なのでしょう?
私たちの笠原康利会長は、こんなことをおっしゃっています。
「5年後、10年後、変わらない姿であり続けるためには日々少しずつでも変化していかなければならない」
笠原会長がウォルト・ディズニー、稲盛和夫、レイ・クロックといった偉大な経営者と肩を並べる経営者かどうかの判断はさておき、これは実に含蓄がある言葉だと私は思いました。
人というのは、何もしなければ退化してしまうのものだと想います。毎日歩かなければ、足の筋肉は確実に衰えます。長期入院してベッドで過ごさねばならない羽目に陥った人は、まず歩く練習から社会復帰が始まるのは、皆さんもご存知でしょう。歩かないと、足の筋肉は確実に衰えるのです。毎日平気で歩いているのは、昨日も一昨日も歩いていたからなのです。
そこで、少しでも何かをすると0.01だけ成長するとします。そして、何もしなければ0.01だけ退化するとしましょう。
する人としない人の差は、1日目は0.02に過ぎません。そんなちっぽけな違いは誰にも分からないでしょう。しかし、これが長く続くとどうなるか。
1年後、何かをしてきた人は1.01365=37.7834・・・、に成長しています。逆に何もしなかった人は0.99365=0.0255・・・。
その差は、37.78÷0.025≒1482
いかがでしょう。たった1年でなんと1500倍近い差が出来てしまうのです。最初は何もしなかった人の方が能力が高かったとしても、1年たてば完全に力が逆転してしまうのです。
あなたは追い抜く方になりたいですか? それとも追い抜かれてもかまわない人ですか?
私たち笠盛人は、成長したいという人の集まりだと私は思っています。だから「継続」が私たちに必要なのです。

1948年3月18日生まれ
好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分)
嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分)
得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分)
苦手:指相撲、妻(多分)
似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)
















