200年企業へ —笠盛人の日第37回 「褒める」とは何か、の5

まだワークショップは終わりません。最後は

全員で褒めあってみよう

です。みんなはみんなから、どんな褒め言葉を貰ったのでしょうか。

「新規事業で嫌な顔をせずに取り組んでくれた。リーダーとして見本になる。広報として成果を出している」

「人としての成長」

「ストイック、常に000のことを考えている」

「経理としてとても助かっている。データ化で助かっている」

「時間厳守。いつも穏やか。アイデアがすごいたくさん。色も考えていてすごい」

「成長はあなたのおかげ。良いところを誉める達人」

「みんなが目標にできる人、信頼できる」

「OEM、QCをまとめている(全体のまとめ役をしている)、いつもニコニコ楽しく全体をまとめて仕事をしている、お母さん的な存在」

「どんどん成長していて、まるで自分の娘の成長を見ているよう。真面目。細かいところにすぐ気がつく。わかりやすくて的確な説明」

「知らない世界を教えてくれた。責任感が強い。頑張っている。言い難いことをしっかり発言している。大量生産であっても安心して任せられる。頑張り度120%で応えてくれる」

「向上心がある。笠盛にいない感じでいい」

「笠盛に入ってくれてありがとう。笠盛にいないタイプで成長が楽しみ」

「すごく成長している。これからの成長にも期待が持てる」

「お任せできる」

「見えないところでの気配り、行動を見習っていきたいと思っています」

「自分のことも人のこともよく見ている。自分の仕事を責任感を持ってやっている」

「いろいろな仕事があって大変そうなのに笑顔でOKしてくれる。心が広い。仕事の途中でも、違った仕事の確認をしてくれる」

以上です。

振り返ってみれば、みんなはこの日、5回にもわたって褒め言葉を投げかけられたわけです。褒められれば人は成長します。今日1日で、みんな大いに成長したのではないでしょうか。

そこで考えました。最も成長を促すのは、最も心に残った褒め言葉であるはずです。そこで全員に

今日、1番心に残った言葉

 を選んでもらいました。あわせてその言葉を選んだ理由、その言葉を励みにこれから何をしたいのかも書いてもらいました。

心に残った言葉 理由 これから
広報部を任せてよかった。 新しい部門で前例がなく、私なりのやり方でいいのか不安があった。この言葉で自分がやってきたことが間違っていなかったと確認できた。 周りをよく観察する。
ぶれない仕事観、お客様への対応。 今までやってきたことをしっかり褒めていただき、ブレずにやってきたことが信頼を作ることになっているのだと再確認できた。 今後は下の人たちにしっかり伝えていき、会社の成長に繋げていきたいと思う。
会社のこと、ブランドのこと、みんなのことを常に考えてくれている。 形のない(見えない)自分の仕事を理解してくれたり、理解しようとしてくれていたりすることがとても嬉しかった。みんながどう思っているかを知ることがこんなにも安心できること、嬉しいことだと実感できたのが嬉しさや心に残ったことの理由だと思う。 もっと直接伝えるという行動をとっていきたい。人伝えに誰かの良いところを知る機会も会話を通じて見つけていきたい。
昔も今も髪の色がとても好きで、参考にした。 自分が好きでお金をかけたことを褒められたのが嬉しかった。ほかの言葉も嬉しかったし、がんばっている部分が認められていたのかなとも思ったが、仕事外での自分の「好き」を褒められたのが特に嬉しかった。 好みや感じ方は人によりけりだと思うが、他人の「好き」を否定しないようにしたい。行動もそうだが、気持ちの否定が1番傷つくのを知っているので。
人に対して自分の気持ちを告げたり、受け答えができたりするようになったのは、あなたの接し方が大きい。 たくさん話しかけたり、冗談を言ってくれたりしたので、話し方、コミュニケーションの取り方、コツを覚えてもらったらしい。 入社早々の人が、会社の様子がわからず不安持っている中で、私から少しずつ話しかけることを続けてきましたが、初めて言葉にしてももらいました。これからも嫌がられない程度に、意識して続けていきたいと思う。
私が入社してから会社がだいぶん変わった。 自分の考えが良い方向に行っていると感じた。自信にもつながった。 伝え方を考えながら取り組んでいく。
パークフェスの実行委員長としてみんなを引っ張ってやり遂げたこと。 今回、自分では目標を達成して安心した反面、もっとこうすればよかったなと反省することが多かったので、褒めてもらったことで実行委員長を頑張ってよかったなと思えたから。 褒めてもらったことと自分の反省を生かして、もう少し視野を広くするだけでなく、気になったら声をかけていけるようにしていきたいと思う。
目標にできる人。 若い人が増えてきた中で、今の自分の存在は何かな? と考えることがあるが、もう少し自分できることがあるのでは。頑張りたい。 若い人が増える中で、何を伝えていけばいいか、を意識していきたい。
責任感があり、頼れる。指導の仕方が分かりやすい。全体をまとめてくれる。 言葉をかけてくれた人たちが、私のことをすごく良い印象で見てくれている。責任感や指導力etc.も自分では普通にやっていることを認めてくれていると感じた。 さらに責任感を持って仕事をする。分かりやすい言葉選びをしてしっかり伝える。
挨拶が良い。 ・挨拶がないと、話しかけていいのかなと感じると聞いて腑に落ちた。

・明るさは挨拶をしているから出てきているのかなと感じた。

・今後も続ける。

・挨拶だけではなくて、礼儀などにも繋げていきたい。

 

知らなかった世界を教えてくれた。 自分の好み、好きなものを共有してもっと知りたい、聞きたいと興味を持ってくれた。受け入れてくれたことが嬉しい。 個人目線になりがちなので、視野を広く持って周囲を見たい。自分の信念は曲げず、崩さずに周囲の考えを認め、受け入れて伝えていきたい。ネガティブではなく、ポジティブに考える。自分がしてもらって嬉しいことは周囲に返して、その輪を広げていきたい。
いつもニコニコしていて良い。 笑顔でいることを心がけている分、周りのいろいろな人から言ってもらえたのが嬉しかった。これからもニコニコしていようと思えた。 人と話すときは笑顔で話す。ニコニコして優しい雰囲気を作り出せたら良いなと思う。
・成長が楽しみ。

・まだ1年だけど存在感がある。

自分で気づくことができなかった部分を教えてもらったし、今後が楽しみだと言ってもらえたから。 今後はいろいろなことにかかわる機会も増えると思うので、しっかりと考えられるような脳みそを作っていきたいと思った。
嫌な顔を見せずに進んで指導をしてくださる。 自分では自然なことだと思っていました。改めて皆さんが目で見て声を出してもらえて嬉しいです。  
OEM、000関係なく声をかけている。 人付き合いが苦手なので、頑張りを認められた気分になった。 これからは初めての人にも積極的に挨拶をしていきたい。
帰りに聞く「お疲れ様」でいろいろなことをリセットして帰ることができる。 昔よりは意識して帰る人を見て伝えているのを前向きに捉えてもらっていた。 毎回、見て声がけができているかと。まだできていないことが多いので。
・人の話を丁寧に聞いてちゃんと考えて返事をくれる。

・人のことも自分のこともよく見ている。

聞き上手な人になりたいと思っていて、周りや自分のこともよく見て行動したいと思っているので。 聞き上手になりたいが、自分の仕事のバランスも考えつつ、成長していきたい。

一覧表にして、改めて目を通してみました。やはり褒めることには、人を成長させる、少なくとも成長しようと思わせる力があります。笠盛の仲間はこれからも成長します!

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)