200年企業へ —笠盛人の日第22回 未来(2回目の前編)、の1

こんにちは、トリプル・オゥ事業部マネージャーの片倉洋一です。今日は「未来」の2回目です。
1回目は新井大樹君が進行役となり、「未来を見る」というテーマで「未来年表」を作ったことはご記憶にあると思います。彼は「人生の計画表」ともいっていました。将来こうなりたいという「夢」を中心に置いて、それをいつ実現するのか。実現するためにはいつまでに何を成し遂げなければならないのか。未来のある時点を出発点にして年表を逆に埋めていけば今やらねばならないことが明確になる、という取り組みでした。
新井君が伝えたかったことは、

・未来は予測することが出来ない
・しかし、未来のあるべき姿を思い描き、それを創造すること、実現することはできる

ということだったと思います。

今回は、それを一歩進めて、笠盛の未来を考えてみたいと思います。笠盛の「ワクワクドキドキ」がある未来です。

「笠盛人の日」で2回にわたって学んだ「継続」は大切なことです。しかし、今やっていることをただ続けていくだけでは未来は開けません。刺繍の可能性、笠盛の可能性をもっともっと広げて行かねばなりません。刺繍で出来ることがもっとないか。アパレルやアクセサリーとは違う何かを生み出せないか。刺繍で出来るかどうか分からないが、出来たら面白いというものはないか。

それを考え続け、アイデアが生まれたら「PDCAサイクル」に乗せ、ひとつひとつ実現していく。それが笠盛の「ワクワクドキドキ」がある未来につながるのだと思います。

アメリカ・フォード社の創業者ヘンリー・フォードは

「未来を考えない者に未来はない」

という言葉を残しました。
また、歌手の安室奈美恵さんは

「誰にでも時間は平等だし、過去は変えられないけれど、今や未来は自分しだい」

といっています。言い換えれば、いま始めなければ未来は変えられない、いま始めればあるべき未来を招き寄せることが出来る、ということではないでしょうか。

そういう観点から、今日私たちが学びたいのは、

・「夢」を持つこと、言い換えれば未来志向の前向きな人間になること

—まず、夢を持たなければ何事も始まりません。

・「夢」を実現するための方法

—これは行動と継続しかないと思います。

の2点です。

話は少しずれますが、あなたは「やらない後悔」をしたことがありませんか? やらない後悔とは、何かを決めなければならない時に「決める」というプレッシャーから逃げ出して何も決めずに放っておくことです。結果的に何もしないことになる。何もしなければ何も変わりませんから、あとになって

「あの時ああしておけば……」

と悔やむことになりがちです。

そんな後悔をしないためには、決めなければならない時には「やる」「やらない」をはっきりさせることです。「やらない」と決めた結果望ましくない成り行きになっても、自分で様々に考えて意思決定した結果ですから

「あの時ああしておけば……」

という後悔をすることはありません。むしろ、

「自分は何故間違ったのか」

という反省が生まれ、それだけ成長することが出来ます。

未来を創造するとは、その繰り返しではないでしょうか。まず「夢」を持つ。その実現に向けて行動する。その過程では沢山の「決めなければならないこと」が現れます。そのたびに懸命に考え、いいと思った方向に進む。結果が思わしくなければ、どこで間違ったかを考え、その反省を次の選択に生かす。
それを続ければ、「夢」はきっと実現する。

あなたもそう思いませんか?

ABOUT US
笠原 康利
1948年3月18日生まれ 好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分) 嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分) 得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分) 苦手:指相撲、妻(多分) 似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)