ここで臥龍先生こと、角田識之先生のことを書いておきたいと思います。「はじめに」でも少し触れましたが、どん底に落ちた私が藁をもすがる思いで門下生に加えていただき、そのご指導、経営哲学に大きく感化された先生です。いまの「笠盛」には臥龍先生の教えがたくさん生きています。
大失敗に終わったインドネシアからの撤退が終わった半年ほど前ですから、2004年の末か2005年はじめのころです。私の頭は「笠盛」をどうしたら立て直せるのか、そのためにはどこをどう攻めればいいのか、考えても考えても答が出ない思いではち切れそうでした。何しろ、インドネシアでは大変な赤字を抱え、日本の「笠盛」もアジアの新興国に仕事を取られて赤字の状態です。「笠盛」は八方ふさがりだったのです。
そんな時、何かの参考になるものはないかとメールマガジンをあれこれ読み始めました。メルマガならお金もかかりません。たくさんの言葉の中に、たった一つでも参考になるものがあれば、という程度の気持ちでした。
その中に「社長のビタミン」というメルマガがありました。いえ、社長は忙しく、食事を満足にとる時間がないために栄養失調になっている人が多い。だからビタミンをとりましょう、というメルマガではありません。経営をするに当たっての基本姿勢のあり方を説いたもの、といえばいいでしょうか。このメルマガを一読して、なぜか強く惹かれたのです。
臥龍先生は「感動経営」を訴えておられます。その最初に読んだメルマガの内容は、薄らいだ記憶を繋ぐと、次のようなものでした。
企業がお客様を感動させるのは当然のことである。しかし、あなたの会社の社員は、自分の仕事に感動しているだろうか? 自分にないものを伝えることはできない。ものをつくる人たちに感動がなければ、その企業はお客様に感動を伝えることはできないのである。

1948年3月18日生まれ
好き:仕事、ワイン、落語、漫才、みんなの笑顔、家族、妻(多分)
嫌い:仕事、ホルモンのシロ=噛みきれないので、妻(多分)
得意:笑顔、プログラミング、早食い、経営(多分)、妻(多分)
苦手:指相撲、妻(多分)
似ている芸能人:藤山寬美、キムタク(多分)
















